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【DELF A1】独学で合格するための勉強方法

皆さんこんにちは、リアのハッピーブログへようこそ。

DELFはフランスの国民教育省が定める試験なので、取得すればフランスでも語学力が認められる非常に魅力的な資格試験です✨

フランスへ旅行に行ったり、留学したり、将来フランスにかかわる仕事がしてみたいけど、フランス語をどこから始めようか悩んでいませんか?

わたしはDELF A1の受験をオススメします。

そしてこの記事を読めば、独学で、DELF A1に合格する方法が学べます。

私はフルタイムで働く社会人ですが、独学でDELFA1に合格できましたので、ぜひ皆様も一緒に働きながらスキルアップしていきましょう♪

テキストと問題集

まずはテストの傾向と対策として、テキストと問題集を用意しましょう。わたしが実際に使用したテキストはこちらです。

En Contexte Grammaire: Exercices de grammaire A1

En Contexte Grammaire: Exercices de grammaire A1

1️⃣ こちらのテキストはA1 レベルに必要な基礎文法や例文の穴あき問題がありえないほど出題されます。こちらのテキストに書いてある単語や、例文、文法の問題を忠実に解いていけば、フランス語文法の基礎は完璧と言っていいほど、身につくでしょう。また音声もダウンロードできます。価格相応の充実した中身になっていると思いました😊

次にご紹介するのが、DELF A1の問題集です。

Le DELF 100% reussite: Livre A1 + Onprint App

Le DELF 100% reussite: Livre A1 + Onprint App

2️⃣ この問題集は実際にDELF A1 で出題されるであろう全てのパートの問題が、用意されています。また最終ページはテストになっているので、自分のレベルを確認できます。リスニングは、スマホにダウンロードして学習できるので、図書館でもカフェでも勉強可能です。

リスニング対策

リスニング対策は、上記でご紹介した問題集を何度も意味が理解できるまで、解いてみましょう。その後、応用として、繰り返し聞いてディクテーションもしてみましょう。さらにわたしはYouTubeでフランス語をずっと聞いていました。
電話番号のリスニングもよく出題されますので、ぜひ以下のチャンネルで対策して下さい。

youtu.be

👇ぜひご参考までにどうぞ💐

leablog.hatenablog.com

文書作成の対策

文書作成パートでは、数個の単語を指定されます。その指示に従い、40語程度の文章を作成する問題が2題あります。
まず1つめに名前や住所、電話番号などを書くフォーム形式の問題です。実在するものかどうかは問われませんでした。2つ目に手紙を書きます。「元気ですか?」など手紙形式のフランス語を理解しましょう。わたしは対策として、問題集📕で勉強しました。
問題集にも実際の過去問のような形で文書作成問題があります。

ぜひ解答を参考にしながら、勉強しましょう。

面接(スピーキング)対策

まず、面接前に、質問が書かれた束の紙の中から、数枚選びます。(裏返しなので、質問は見えません)そして、5分ほど時間が与えられ、その間にその単語を使った質問の内容を白紙に書きます。
またロールプレイングでは、「お金についてのやりとり」があるので、数字を聴き取れるようにしておきましょう。ユーロ💶が使われるので、数字の最後に来ると、リエゾンで聞き取りにくい場合もありますので、注意が必要です。⚠️

自己紹介選んだ紙に書かれた単語を使って質問をフランス語でしましょう。
その次にこれはいくらですか?やどのように支払いしますか?などを聞かれますので、Youtubeでその対策を勉強しておきましょう。
👇以下2つのYoutubeがわかりやすいです。

youtu.be

youtu.be

 

【番外編】単語対策

最初にご紹介したテキスト、問題集を隅々まで学習すれば、単語力はすぐにつくと思いますが、こちらでは仏検やDELFにも応用の利く単語帳を皆様にシェアします。
時間があればぜひこちらからでも例文をノートに書き写すことから始めましょう。

まとめ

まずはフランス語の基礎レベルの会話、聞き取り、文法や単語が理解できるようになるために、DELF A1を受験することをおすすめします。

DELF A1は仏検とは違って、生活に必要な実用的なフランス語のテストになりますので、フランス語話者としての第一歩になります😊

それでは、皆様の合格を祈っております👍🏻⭕️Au revoir 👋